従業員からの苦情
苦情はさまざま 聞き取りを
・賃金、手当が低すぎてやる気が出ない
・生活が優先なので、残業はしない主義です
・配置転換なんて、納得できません
従業員から、このような声が上がることはありませんか。
会社からすれば、仕事上必要なので当然のことを伝えただけでも、相手によっては反発することもあり得ます。
雇用契約で合意している待遇についても、あるとき急に不満を表すこともあります。
ひと口に「苦情」といっても、背景は多様です。
言いがかりのような不満もあれば、切実な訴えもあるでしょう。
そのときに大切なのは、二つ。
・相手の話を聞き尽くすこと。
・こちらの指示の必要性を言い尽くすこと。
これらが上手に実践できれば、従業員からの苦情はやがて鎮静していきます。
普段の対話が上手にできていれば、日常的に実践できているといえるでしょう。
上手に実践できている会社は、上手な経営ができています。
従業員は何を求めているのか。
会社は何を伝えるべきなのか。
労働組合の執行委員だった私が、労働者の視点で、それらの苦情への対処をお手伝いします。
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